『楽天Car車買取』を利用した車の売り方

車の買い替え

先日、楽天Car車買取を利用して車の売却をしましたので、実際の体験談を含めて車の売却までの流れをまとめます。

楽天Car車買取を利用して車を売却するまでの流れは、下記のようになります。

1:Web上で車の検査申込を行う(車の情報・検査希望日を入力)
2:楽天から連絡が来て検査日の調整を行う
3ー1:楽天のオークションアドバイザーの方が来て車の検査・写真撮影を行う
3-2:セルフ出品にて自分で車の検査・写真撮影を行う
4:検査結果をもとに最低希望落札額と車両引渡し希望日を設定する
5:オークション実施日時が連絡され、オークションが実施される
6:売却の判断と各種情報入力
7:必要書類の手続き
8:車両の引渡し
9:売買契約金の受け取り

1:Web上で車の検査申込を行う(車の情報・検査希望日を入力)

スマホやPCを使いWeb上で、車種やグレード、走行距離などを入力し、検査希望日を指定するだけなので、簡単に申し込みができました。

2:楽天から連絡が来て検査日の調整を行う

申し込み後、翌朝に楽天より電話があり、楽天Car車買取の利用に関して、注意点等の説明を受けたのち検査日の調整を行いました。

私の場合、夜間に申込を行ったため、折り返し電話が翌朝でしたが、日中に申し込みを行った場合は直後に電話が来るのではないかなと思います。

3ー1:楽天のオークションアドバイザーの方が来て車の検査・写真撮影を行う
3-2:セルフ出品にて自分で車の検査・写真撮影を行う

私の場合、アドバイザーさんとの日程調整により、お互いの都合があう日程が見つからなかったため、「セルフ出品」という方法を提案いただきました。

セルフ出品とは?
本来、検査員の方が実際に現車をみて、傷や凹みの付き具合や走行距離や各種書類を確認し、出品用の写真撮影を行うのですが、それらの作業を出品者自らが行うことになります。
メリットとしては、自分の都合がいい時に査定・撮影ができることと、売却成約時の手数料が通常(22,000円(税込み))の半額の11,000円(税込み)で済む点があります。

セルフ出品を行ってみた感想としては、
傷や凹みの判断基準についても細かく指標が示されており、写真についても、参考写真やカメラで撮影する時には、カメラ映像内に車のボディラインが書かれていて、どの向きで撮影するかなどわかりやすくなっていたので、簡単に査定や撮影ができました。

慣れてしまえば、セルフ出品の方が自分的にはおすすめだと思います!

4:検査結果をもとに最低希望落札額と車両引渡し希望日を設定する

セルフ出品の申込が完了すると、楽天から連絡があり入力内容の確認が取れたことの連絡が来ます。
そして、出品票作成のための詳細打ち合わせの日時連絡の調整をします。
(私の場合、翌日詳細打ち合わせをすることになりました。)

出品票作成打ち合わせでは、各種入力した情報や撮影した写真の内容確認および、傷の程度に関する確認などを行い、市場相場を確認しながら最低希望落札額を決定します。

その後、車両引渡し希望日(第一希望~第三希望まで)を決定し、それまでの追加走行想定距離などを入力していきます。

5:オークション実施日時が連絡され、オークションが実施される

入力当日か翌日にはメールが来て、オークション開始日時の連絡が来ます。

オークションは1分間で行われ、全国の買取業者が入札していく仕組みです。
開始直後はちらほら入札があり、後半に向けて入札が増えていくような感じでした。

6:売却の判断と各種情報入力

私の場合、設定した最低希望落札額を数千円超える入札が入り、即売却決定という状態になりました。

(仮に、最低希望落札額を超えた状態でキャンセルをしたい場合は、10万円のキャンセル料を支払う必要があります。)

売却決定後は、免許証の写真の登録と売買契約金の振込先指定口座の入力を行います。

その後、署名を行い、売買契約手続きが完了となります。

7:必要書類の手続き

後日、車の売却手続きに関する書類が郵送で送られてきます。
(私の場合、6の各種情報入力を実施し、売買契約の手続きが完了した日の4日後に書類が届きました。)

届いた書類の内容物としては、

案内書類
1:必要書類ご用意のご案内
2:お車引き渡し時のお願い
返信用書類
1:譲渡証明書×1
2:委任状×1
3:自動車税還付委任状×1
4:返信書類チェック表
5:アンケート
6:返信用封筒(レターパック)×1

が入っていました。
(これは、普通自動車の時と軽自動車の時とで内容が変わる可能性があります。)

必要書類ご用意のご案内

この案内書には、お車引き渡し当日までにどういった書類を準備する必要があるかをそれぞれのパターン別に細かく説明された内容が記載されていました。

また、各パターンで必要となる書類としては、下の表のようになります。

そのほか、
返信方法や必要書類の書き方や注意点などが記載されており、とても分かりやすい内容となっていました。
不明な点があった場合も問い合わせ窓口が記載されているので、電話すれば教えていただけました。

お車引き渡し時のお願い

この案内書には、

・車に搭載している書類の取り扱い方法
・取り外しが必要なもの
・積み込みが必要なもの
・個人情報の取り扱い

について記載されてありました。

必要書類の手続き

書類手続きについては、先に記載の“必要書類ご用意のご案内”にしたがって書類記載や準備をして、返信用封筒で返信するだけになります。

返信後書類が楽天に到着した際に、到着連絡のメールが来るので、無事に届いたことも確認できて安心です。

8:車両の引渡し

後日、車の陸送会社より電話があり、車の引渡し日の調整をします。
(私の場合、6の各種情報入力を実施し、売買契約の手続きが完了した翌日に連絡が来ました。)

引渡しの形態としては、
①陸送会社の担当の方が積載車できて、車を積載して引き取っていく
②陸送会社の担当の方が単身できて、車を自走して引き取っていく
の2パターンがあり、自宅付近の道路状況によって判断されるそうです。
①のパターンで積載車できたものの、積載するスペースがない場合は、近くの広い道路などに移動をお願いされる場合があります。

実際の車両引渡しについてですが、
前日に陸送会社より前日の連絡があり、当日は車両の内外装確認を実施し、サインをするだけであとは、車をもっていってもらう感じでした。

9:売買契約金の受け取り

車両引渡し後の翌営業日に楽天よりメールが届き、車の売却代金の振込予定日連絡がありました。

私の場合、土曜に車の引渡しを行い、翌月曜にメールが届きました。

代金振込予定日はさらに次の週の火曜という感じで、

それまでに、出品時とお車の状態が異なる(可能性があると落札店で判断された)場合や書類不備が見つかった場合等には支払予定日が変更となる場合があり、
上記に該当する内容がある場合は、追ってご案内メールが届くようです。

その後、特に不備などに関する連絡もなく、振込予定日の13時半ごろに無事に代金(販売価格に対して手数料が差し引かれた金額)の振り込みがされておりました。

『楽天Car車買取』を利用してみて

今回、初めてこの販売手段を利用させていただきましたが、それぞれの手順において、やり方説明などの補助説明資料などがあったため、想像していたよりも簡単に行うことができました。

今後、車を売る際には、売る方法の一つとしてオススメできる手段だと思います。

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