イレクターパイプを使ったドア作成、子供向け

子育て

今回、イレクターパイプを使って子供向けのドアを作ってみましたので、必要部品や組み立てイメージをまとめます。

完成形のイメージ

サイズは、900mm×900mmほどのサイズ感

ドアの下側は、アクリルボードを取り付けドアの向こうが見えるように

ドアの上側は、左右に分割して、片側にホワイトボードを取り付け子供がお絵描きできるように
反対側は有孔ボードを取り付けお絵描き胴部などをひっかけられるように

使った部品

完成形のイメージが固まったら、それぞれ必要な部品をそろえます。

ボード類

まずは、使用するボード類を準備します。
ボード類は規格サイズで販売されており、きれいに加工するのは難しいため、できるだけ市販されているボードサイズに合わせて他の部品(パイプ)のサイズ調整をするようにした方がいいと思います。

まず、ホワイトボードと有効ボードは450mmx300mmの物があったので、それを購入しました。

その後、合計サイズが、想定サイズの900mmx900mmになるように、
アクリルボードは450mmx600mmの物を購入しました。

ホワイトボード:450mm x 300mm を1枚
有孔ボード:450mm x 300mm を1枚
アクリルボード:450mm x 600mm を2枚

イレクターパイプとジョイント類

次に、準備したボード類をはめ込めるサイズのパイプとジョイント部品を準備します。

購入した接続部品はこれらになります。

単純にドア部分だけを作るだけであれば、下記のジョイントで足ります。

J-5:コーナー用 ×4
J-7C:T字接続部 ×4
J-6B:中央の十字接続部 ×1
J-112A:四つ角のボード固定用台座 ×4
J-112B:四つ角以外のボード固定用台座 ×12

今回私は、突っ張り棒部分を作って、そこにヒンジを設けてドアにするために、下記のものも必要になってきます。

J-147:回転ヒンジ用 ×2
J-157A:突っ張り棒の台座 ×1
アジャスター:突っ張り棒の突っ張り用 ×1

次にイレクターパイプについてです。

張り合わせるボードサイズが、300mm x 450mmと600mm x 450mmなので、
940mm×5本 -> 四辺と中央を横断する部分
300mm×1本 -> ホワイトボード、有孔ボードを固定する側(今回は上側)
600mm×1本 -> アクリルボードを固定する側(今回は下側)

その他として、突っ張り用の棒(これは、それぞれの状況により異なります)

ボード固定用のボルトナットセット

今回、各ボードはJ-112AとJ-112Bにボルト固定する想定になりますが、
このJ-112AとJ-112Bは、裏側から見ると、丸い凹み部分があり、そのサイズがΦ4mmになっています。
よって、固定用のボルトについてもM4の物を使うことで、サイズがぴったり合います。

私は、ボルトの板厚も考慮して、M4x15のセットを購入しました。

完成状態

このような感じで、上側がお遊び用、下側は反対側が見えるようにという感じで完成しました。

皆さんも、イレクターパイプを用いてドアを作成する際に参考にしてもらえればと思います。

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